トップ・ページ一覧前ページ次ページ


2008年03月21日(金)・「こんな一日」
 昨日は、お彼岸のお中日。大混雑覚悟のお墓参り。
 なんと雨。
 But,決行。
 あめ、アメ、雨、butお陰でno混雑。

 お昼は、地元の後輩の蕎麦屋が休みのため、一家で隣町の後輩の蕎麦屋、酒、酒、酒。

 家に帰って、子供と将棋。

 夜は、お友達のバンドライブat六本木withカミサン、酒、酒、酒。
 良かった良かったホント良かった、【一点除けば】、これは後述。

 ライブ後飲む約束をしていた友人から、メールが入る。
「待ち合わせのお店臨時休業」
 さらに、
「女性と会食中」

 そんなところに顔を出すほど私も野暮じゃ御座んせん。
 返信一発、
「では次回と言う事で、楽しいお食事を」

 結果、カミサンとデート継続。
 六本木から場所移動。しかし六本木の風景は私の知っているものと全然違ってしまっていたなぁ。
 5年位前から知っている知人寿司屋に初突撃at自由が丘。
 大当たりーーーー!酒、酒、酒。
 また行こう。

 次に私が、勝手になじみと思っている店に、もう殆ど飲めないのに突撃、酒、さけ、さ・・。
 ここで失言小野明良。
「いやぁ〜、あの寿司屋美味かった美味かった。”久し振りに”これは美味い!ッテ物食べましたよ」

 そう。
 先週。。
 私は。。。
 ここで飯を食っている。。。。。
 それなのに、美味い物を久々に喰った等と・・・・ああ、シマッタ・・・。

 一瞬、歪みかける表情、マスター。
 一瞬、凍りかける空気、店内。

 しかししかし、歪みきる直前、凍りつく直前、小野フォロー。
「いや、ホント、魚系でこれは!っていう料理は、久々でしたよ」

 そこのお店は美味しい洋風だから・・・・。
 何とか汲み取ってね・・・マスター、奥さん・・・・ゴメンチャイ。

 さあ、酔った酔ったでgo home。
 さらに飲む、さけ、さ・・・・・・・。
 カミサン、だんなを見放し消える。

 その後、テーブル寝、テーブル起き、浴場突撃、浴場寝、浴場起き、やっと布団寝。

 こんな一日でありましたよ。



 あ、一点後述どうしよう。
 野暮は言いたくないが、溜めるとストレスになりそうで・・・・。

 座ってライブを見ている私とカミサンのまん前に、いけしゃあしゃあと、馬鹿馬鹿男女カップルが割り込んで来て立ちやがった。
(なんだオメーら)
(邪魔だ、どけよ)
(ケツ蹴ったろか、オイ)
(ケツ、臭セーぞ)
(あ、でも、身内的ライブだからこいつらも誰かの友達)
(問題起こしちゃ悪ぃし)

 私の脳内で、言葉が踊る。
(天誅、我慢、天罰、為らぬ堪忍するが堪忍、教育的指導、情けは人のため為らず、不快感の解消、堪忍は一生の宝、チンピラ・フランキー・・・・)

 脳内で言葉がぐるぐる回る。

 結果どうしたかって?
 私、立ちましたよ、すくっと。

 立ち上がる前にカミサンが、
「あたしが言おうか?オトーさんが言うと角が立つから」
そ、私だけでなくカミサンもこの状況にはムッとしていたのですよ。
「いや、いい。この馬鹿ガキには言う気も起こらん。こういう奴等には言葉は役にたたねぇんだ」
 馬鹿馬鹿男女カップルは、当然後ろめたさがあり後ろに気を張っているので、この会話を聞いていますよ、勿論。

 そして私が立ち上がると、二つの背中いっぱいに緊張感をみなぎらせていましたよ。
(なにもしねぇよ)
(な、悪りぃ事してるから、人が立ち上がっただけで脂汗かかなきゃならねぇんだ)
(2度とするんじゃねぇぞ)

 何の事無い、立ち上がれば観えるんですがね、ステージ。
 でも、そういうことじゃないんだ。

 そんでもって最初にも書きましたが、ライブはとてーもとても良かった良かった。
 終わりよければ全てよし。
 オメーらの事は忘れてやるよ。

 って、忘れてないから書いたんだろってか!

 ・・・・・修行が足りなくて、ス・ミ・マ・セ・ン。



トップ・ページ一覧前ページ次ページ