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2004年01月30日(金)・「アラブ商人」
分かりきっていることだが、アラブの人はしたたかだ。
というか日本人は、世間知らずだ。



先日自衛隊の先遣隊が、イラクに行った。
部隊設営地確保のため、地元部族の人と地代交渉。

部族の人の要求額:地代(年)2億数千万円。
自衛隊側:地代(年)70数万円。

この話を聞いたらもう笑いが止まらない。
日本人て、ここまで舐められているのか。
いったいいくらで交渉がまとまるのか。
  
私の予想だと、部族の人は実際の価格より200〜300倍の価格を提示しているのではないだろうか。もっとか?
自衛隊の提示額が、現地の標準価格に近いのではないかと思われる。

「部族の人の要求額の十分の一にまけさせたぞ!」
なんていって、とてつもない金額を払うことにならなければいいが・・・。

日本人は、
「だますのは悪い」
と考えるが、世界中の大半の奴らは、
「だまされるのが、馬鹿だ」
ぐらいにしか考えていない。


よし!
わしも今日からアラブ商人!!

わしのお店のお好み焼きを、一枚10万円で売ろう!!!

と・・・・、思うが・・・・。

やっぱり・・・・・・・・無理か・・・・・・・・。
             


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