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2007年06月30日(土)・「おかしいだろ!」
 俺はどこの政党にも属していない。
 どこの政党支持も表明していない。
 選挙にも行ったことが無い。(このことはよく批判されるが、今はこのことは置いておく)


 ところで、国民新党とか言う政党があるらしい。
 誰がいて、何を目標に掲げている政党なのか、私は知らない。
 しかし、この政党はとんでもない馬鹿な事をやろうとしている。イヤ、やった。
 それは、フジモリ・元ペルー大統領を次の参議院選挙に担ぎ出すというのだ。

 フジモリ氏は、ペルーと日本の二重国籍者である。
 ペルー政府の司法長官から起訴され、ICPO(国際刑事警察機構)は氏の国際指名手配を依頼している。
 ペルー政界への復帰を目指して、チリに滞在する人物である。

 私は、フジモリ氏の功績の良し悪しは知らん。
 氏の人物の良し悪しも知らん。
 しかし、そのような状態にある人物を担ぎ出そうという馬鹿な事を考えるような奴が、先生と呼ばれデカイ面をしている日本の政治家の中にいるのだ。
 それも誰か個人がパーパー騒いでいるのではなく、一政党の総意なのである。
 よくそんな意見に賛成する馬鹿ばかりが揃ったものだ。
 開いた口がふさがらんといおうか、はぁ〜〜〜言葉を失うよ。

 しかも、フジモリ氏も要請を受諾し立候補を表明したというのだ。
 人物の良し悪しは知らんといったが、氏がバカである事は確かなようだ。

 日本の政治は、今回の国民新党のようなこんな馬鹿な奴等が集まってがやっているのだ。
 こんなことを繰り返しながら、国民の政治にたいする興味はますます削がれて行くのだ。

 全てとはいわないが、政治家の中には私の想像を超えた馬鹿がかなりいるようだ。
 こんな奴等が政治をやってるんだから、日本の民主主義はまだまだレベルが低いといわざるを得ない。
 こんな奴等が日本国を動かしているから、日本は世界から舐められるんだ。


 残された道は、俺が総理大臣になる事しか無いな!ぐゎっはっはっは。


 ところでワシのこのたわ言を読んで、
「何故、フジモリ氏を擁立するのがいけないのですか?」
などというレベルの低い疑問を抱いているような奴とは、ワシはしゃべらんからな。



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