ある日の会話。 出演:小野、カミさん、長男(小6)、次男(小3) 次 男「ねぇお父様、蜂に刺された事ある?」 小 野「あるよ」 次 男「えっ、どんな蜂?」 長 男「何蜂?」 小 野「あれはねぇ、地蜂だったなあ」 長 男「痛かった?」 小 野「痛かったよぉ」 カミさん「お母様もあるよ、蜂に刺された事」 長 男「えっ、何蜂?」 カミさん「お母さんは、熊ン蜂」 次 男「えっ、本当?」 カミさん「ほんとよ、小学生の遠足の時。痛かったんだからぁ。凄い腫れてさ、大変だったんだから」 二 人「へぇ〜〜〜」 カミさん「Gパンの上からだったから、助かったんだよー。それでも大変だったんだから」 二 人「ふぅ〜〜ん」 (間) 長 男「お父様、他にどんな虫に刺された事ある?」 小 野「んーー、そうだなぁ・・・・蚊」 長 男「蚊は僕だっていっぱい刺されたよ」 次 男「他は?」 小 野「・・・・・アブ」 長 男「え、アブってどうやって刺すの?」 小 野「えぇ?・・・・・アブはなぁ、向こうの方からブーーーんて飛んで来て、太ももに体当たりするように刺して行ったなぁ」 二 人「ふぅ〜〜ん」 次 男「痛かった?」 小 野「痛かったよ、凄い腫れ上がったよ」 二 人「へぇ〜〜」 (間) 次 男「ねぇ、他には無いの?何か刺された事」 小 野「なにかあるかなぁ」 次 男「何?」 小 野「そうだなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヤクザ」 長 男「えッ!!」 次 男「???」 カミさん「ハハハハ」 長 男「で、どうしたの?」 小 野「凄く痛かったから、殺しちゃったよそのヤクザ」 長 男「エェーーーーーーーーーッ!!!」 次 男「?????」 カミさん「ハハハハ」 (間) 次 男「ねぇ、ヤクザってどんな虫?僕見たこと無い」 カミさん「エ!?アハハハ」 次 男「ねぇ、どんな虫なの?お父様。お兄ちゃん見たことある?」 長 男「えぇえ・・」 小 野「ヤクザって言うのはねぇ・・・・・」 カミさん「ハハハハ」 次 男「ねぇ、どんなの?蜂みたいなの?」 カミさん「ハハハハ」 次 男「それともアブみたいなの?熊ン蜂より大っきいの?」 カミさん「ハハハハ」 次 男「ねぇ、ねぇ、ねぇってばぁ。ねえ!どんな虫??」 カミさん「ハハハハ」 次 男「ねえ!どんな虫なの。教えてよぉ!!」 カミさん「ハハハハ」 次 男「ねえったらぁ」 カミさん「ハハハハハハハ・・・・・・・」 |