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2001年10月4日(木)・「モーゼは何と言った」
 ホームページというのは、見ているときは何も考えずに「きれいだなとか、見易いなとか、趣味が良いなとか 悪いなとか、好き勝手なことを思って見ているが、いざ自分で作るとなるとエラク難しく面倒臭い。ハぁー。
 色々なホームページ作成用ソフトが出ているらしいが、ソフトを買う金が無いのでコツコツと勉強しながら html言語で書いている。
 そうしてまず痛感する事。何かとんでもない事を始めてしまったような気がする。えらく大変だ。

 コンピューターとか、パソコンとか、インターネットとかを考え出した奴らは只者ではない!
 何を考えているんだ、おまえらは!
 一体どんな顔をしているんじゃ!
 一体どんな脳味噌してるんじゃ!
 一体どんな幼少期を過ごしてきたんじゃ!
 お前ら、運動は出来るのか!
 いじめられっこじゃ無かったか!
 牛乳瓶の底のような、分厚いメガネを掛けてるんじゃないか!
 今は、金持ちなんじゃないか!

 そうか、わかった!

 おまえは、マイクロソフトのビル・ゲイツか!
 みたいなことを、取り止めも無く考えてしまう。

 こういうページを、今後あきずに続けられるのだろうかと思うが、いいたい事を言って、多少のストレス解消 に成ればいいと考えている。実際このページを見る人は、あまりいないと予測されるが、そんなことはドーデも イーのだ。
 俺が楽しきゃ、それでイーのだ。

 ところで米中枢テロ事件は、今後どうなって行くのだろう?
 確かにテロ行為は、許されるべきものではない。
 しかしアメリカ(USA)が他国のことに首を突っ込み、自分達の価値感や常識を植え付けようとするところ に、根本的原因がある。
 大体現在の自称アメリカ人はコロンブスとか言う奴がアメリカ大陸に到達した500年位前から、ヨーロッパ を中心として移民してきた奴らの集団で、アメリカ大陸を”ここ取った”した末、200年位前にアメリカ合衆 国を建国した、不法占拠者達ではないか。

 現在USAは経済的、軍事的に大国だから皆我慢しているが、乱暴者が地球を蹂躙しているに他ならない。
 日本もかつて乱暴者に逆らって、ガッツン、ガツンにやられたではないか。
 その結果、おまえたちはとても悪いことをしたのだと、アメリカにアメリカの常識を叩き込まれ、自尊心を失 い、自分に対して必要以上に自虐的になってしまっているではないか。
私は何も日本を無理矢理正当化するつもりも無いが、卑屈になって貰いたくない。
 日本は、早く第二次世界大戦の敗戦コンプレックスから立ち直り、USAから乳離れしなくてはいけない。日 本独自の価値観、他国と対等な関係、世界的目線を早く取り戻し、外国がガタガタ言ってきても不必要な金は出 さず、不必要な譲歩はしない。そういう毅然とした態度が必要だ。

 アラブの過激派が乱暴者USAに対して、やり方の善し悪しは別として気合を見せたのが、実情だと思う。( まだ犯人は特定できておらず、アメリカが勝手にウサマ・ビンラーディンと決め付けている段階だ。)

 歴史の上っ面をちょっと知るだけでも、アメリカ(膨張性ヨーロッパ人)のやり方は勝手過ぎる。
 ネイティブ・アメリカンとエスキモーに土地を返して、出身国へ帰れ!
 アフリカから奴隷として連れて来た人々に、謝罪しろ!
 アラブから、手を引け!

 実際アメリカはベトナム戦争の時、敗戦色が濃厚になってきたら「ベトナムの事は、ベトナムが自分でやるべ きだ」などとぬかして、逃げる様に撤退したではないか。

 パレスチナ・アラブのイスラエル問題も、ユダヤ人がモーゼに3000年の流浪を課された頃にさかのぼって、 いやそれより前に遡って話さなければならないし、結論を出すのは殆ど不可能だろう。
 アメリカには、票を持ったユダヤ系アメリカ人が沢山居るため、ユダヤ人の味方をしてユダヤ人票を獲得しな ければ、大統領になれない。そういった移民国アメリカならではの悩みもあるかも知れないが、結局は欲望に突 き動かされた政治家たちが、引っかきまわしているという事だ。
 突き詰めれば、人間は欲の塊で
「強い者は、好き勝手にやる」
「なるようにしかならない」
「正しい者が勝つのではなく、勝った者が正しいのだ」
 という結論になるとしか言い様が無くなる。
 それがアメリカのいや、欲望に突き動かされている動物の本能なのである。
 そう、人間も動物なのだ。
 兎に角、何とか平和解決の道を探してほしいものだ。


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