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「俺はサラリーマンじゃねぇから」(2009.05)
「受け入れねぇよ、そんなクソ理不尽な裁定。冗談じゃねぇよ。ふざけんな!」


 個を殺して組織のために頑張っているサラリーマンは、会社の売り上げのために心を削り、組織に尽くす。我慢忍耐。
 そのストレスは計り知れず、ある種敬意を表する。

 個を主張する俺は、理不尽な事を受け入れない。
 意志の貫徹を是とする。故に摩擦が多く、怒り、疲れる。
 そのストレスは、サラリーマンのストレスとは種類が違うが、少なくは無いと思う。

 現代社会は、誰しもストレスだらけ、ストレス満載。

 社会的不法行為を是とする奴等は、魂を売り金を稼ぐ。
 その開き直りは、ある種敬意を表する。
 しかし、奴等は魂を売ることのストレスに気付いていない。

 社会は合法、非合法を問わず、人のケツ掻こうとする奴等ばかりだから不愉快だ。
 ケツ掻くことが当たり前と思い込んでいる奴等とは、話が合わない。
 そいつ等とは殺し合いをすることがあっても、仲良くお付き合いは無いだろう。


 俺は誰の人生も否定しない。
 しかし、他者の人生を否定する奴は、否定する。


 人生をこなすために、目の前の問題を処理しながら清濁併せ呑むことを要求されつつも”自分の心の中にある正義”これがどこにあるのかを常に意識して、たとえ何度迷走を繰り返そうとも、それに向かって生きて行きたいものだ。

 俺はそう思っている。
 そうありたいと思っている。

 だから俺は、社会的成功者に敬意は払えど興味が薄い。
 何を持ってそういうかは別として、人生の成功者と思える人には興味がある。



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